第16回日本緩和医療薬学会年会(神戸)5/28において

シンポジウム 12「緩和医療薬学におけるアカデミック・ディテーリングの活用」が開催されました

第16回日本緩和医療薬学会年会(神戸)5/28において、オーガナイザー佐藤淳也理事のご尽力で、シンポジウム 12「緩和医療薬学におけるアカデミック・ディテーリングの活用」が開催され、本研究会の理事4名が登壇いたしました。
座長は佐藤淳也理事、宮﨑美子副代表理事が務めました。

企画趣旨:
緩和医療薬学のエビデンスが少ない中で、患者の身体的負担や医療費が少なく有効性の高い最適な緩和薬物療法を実現すことが重要である。薬剤師には「薬学的介入、処方提案」による患者および家族、他医療者への貢献が求められている。そのためには「薬剤師がいかに薬学的知識を応用して処方提案を介して、薬物療法にコミットするか」を追求するアカデミック・ディティーリングの概念が有用である。アカデミック・ディティーリングは、今後の緩和医療薬学の持続的発展(SDGs)に重要な概念である。

「日本アカデミック・ディテーリング研究会の活動(総論)」
        野村 浩子 先生(システム部会長、徳洲会大阪本部)

「基礎薬学をわかりやすく臨床薬学に橋渡しするために」
        清水 忠 先生(基礎薬学部会長、兵庫医療大学薬学部)

「アカデミック・ディテーリング資材開発とそれを臨床活用した情報提供コミュニケーションの向上」
        出雲 貴文 先生(資材活用部会長、千葉西総合病院薬剤部)

「JASCC/JADによる支持療法リスク低減を目指したアカデミック・ディテーリングのGoal」
       小茂田 昌代 先生(代表理事、千葉西総合病院薬剤部)

参加者からは、「フォーミュラリーとアカデミック・ディテーリングはどのように違うのか?」「日本アカデミック・ディテーリング研究会ではどのような研修を行っているのか?」など、活発な質問が寄せられ、興味を持っていただいた手ごたえがありました。