Academic Detailing
現代において、Academic Detailerとしての
薬剤師の役割がますます重要視されています。
そして、その薬剤師を支える基礎薬学者の
存在がクローズアップされています。
日本アカデミック・ディテーリング研究会では、
新たな医薬品情報提供を実践できる
Academic Detailerを養成し、
アカデミックディテーリングを支援する
システムを整えます。
薬の科学的特徴を徹底比較。
公正中立な情報提供者とし処方を支援する。
コマーシャルベースの処方から脱却。
基礎薬学と臨床のエビデンスを第一に、
薬物治療の質・経済性を向上させる。
薬剤師と薬学者の、ニュースタンダードを創ります。
私たちと、患者中心の医療を実現しましょう。
年間スケジュール
★このページは随時更新します★ 2022年度の年間スケジュールです 4月17日第5回アカデミック・ディテーラー養成プログラムAコース(基礎薬学の臨床活用)終了 認定者向け第1回アップデート講座Aコース(同時開催) 5月2 […]
「日刊薬業、PHARMACY NEWSBREAKに掲載されました!」
本研究会小茂田代表理事がじほうの取材を受けて、以下にアカデミック・ディテーリングが紹介されました。 ※無料試読(2週間無料トライアル)でも、閲覧可能です。 日刊薬業(製薬産業向け)https://nk.jiho.jp/a […]
【第一回 学術大会】日程が決定いたしました
第一回 学術大会の日程が決まりました
アップデートDコース(7/24)では、臨床試験デザインに関するホットな講義がありますのでお見逃しなく!
認定者向けアップデートDコースの申込受付中です。7月24日(日)12:30~13:35(予定)受講料3千円 締め切り7月3日(日) 第5回アカデミック・ディテーラー養成プログラムDコースの講義部分では、薬事規制やその他の […]
第5回アカデミック・ディテーラー養成プログラムDコース(7/24)参加募集申込締切延期しました!
第5回アカデミック・ディテーラー養成プログラムDコース は7月24日(日)12時半から5時半の予定でZoomで開催いたします。受講料は7千円です。 Dコースでは高血圧の論文を薬学的に吟味する方法を演習いたします。 論文を […]
【申し込みを締め切りました】第5回 アカデミックディテーラー養成プログラム
定員をこえるお申し込みをいただき、ありがとうございます!
B,C,Dコースの日程が決まりました!
第5回アカデミック・ディテーラー養成プログラムB,C,Dコースですが、以下日程ですべてWeb研修で行います。 Bコース:6月25日(土)※受付終了いたしました Dコース:7月24日(日)※受付終了いたしました Cコース: […]
【締め切り間近です】第4回 アカデミックディテーラー養成プログラム
第4回 アカデミック・ディテーラー養成プログラムDコースは1月15日締め切りです。
認定薬剤師/認定教育サポーター
基礎薬学を臨床に活かせる『次世代薬剤師』と
基礎薬学を臨床につなぐ『教育サポーター』を養成します。
『認定薬剤師』『認定教育サポーター』を目指しませんか?
病棟、外来、在宅など臨床経験5年以上の薬剤師を対象とした『認定薬剤師』、医薬品情報関連業務や教育を5年以上行った経験のある方を対象にした『認定教育サポーター』の認定を行っています。
『認定薬剤師』『認定教育サポーター』認定制度とは
本制度は、日本アカデミック・ディテーリング研究会が提供する養成プログラムを受講し、認定試験に合格することで、十分な知識とコミュニケーションスキルがあるとして、認定されるものです。
次世代の薬剤師・基礎薬学者としての認定です。
認定薬剤師は、医師にアカデミック・ディテーリングができる知識と技術が得られます。
認定教育サポーターはアカデミック・ディテーリング資材開発ができるスキルが得られます。
どちらも魅力的な基礎薬学力を身に付けることができます。
- 薬剤師(病棟・外来・在宅など臨床経験5年以上)
- 企業・行政・教員など医薬品情報に関わっている方(医薬品情報業務経験原則5年以上)
- 基礎薬学を臨床に活かした次世代薬剤師を目指す意欲ある方、基礎薬学を臨床に活かす教材開発スキルを身につけたい方
- アカデミック・ディテーラー養成プログラム(全4回)を受講
- ディテーリング試験に合格
- 研究会への入会及び認定の申請
詳細は認定制度規則をご確認ください。
アカデミック・ディテーラー養成プログラムは、会員以外の方でも受講できますが、認定薬剤師/認定教育サポーターの認定には、日本アカデミック・ディテーリング研究会への入会及びディテーリング試験に合格する必要があります。
養成プログラムについて
本研究会ではこの基礎薬学に着目し、最適薬物治療を実現する、アカデミック・ディテーラー養成プログラム(全4回)を実施しています
薬剤の比較
処方提案
伝え方
批判的吟味
システム配信・臨床研究
当会が配信する予定のシステムや、実施している臨床研究についてご紹介いたします。
アカデミック・ディテーリング支援システム*
副作用チェックシステム*
FN/CINV電子患者日誌の有用性を検討する研究
PHARM-2E事例分析システム*
アカデミック・ディテーリングの効果に関する臨床研究
*2022年度以降、準備でき次第 会員優待価格でご案内予定
発祥と現状
アカデミック・ディテーリングの発祥と
世界各国の現状を紹介します。
直接訪問を行った介入群は、標的薬の処方を14%削減し、対照群と比較して大幅なコスト削減に繋がった。また、郵送をしたのみの群は処方減少に繋がらなかった。学術的資材の基づいたADは、薬物療法の決定の質を改善し、不必要な支出を削減するために効果の高い方法であったと報告された1)。
この報告は、ADが世界に拡がるきっかけになった。
入会受付中!
あなたも日本アカデミック・ディテーリング研究会の
会員になりませんか?
- アカデミック・ディテーリング支援システムなどのシステム使用の会員優待が得られます(2022年度以降)。
- アカデミック・ディテーラー養成プログラムなどの、受講料金の会員優待を受けられます。
- 薬の疑問を基礎薬学部会(化学、薬理、薬物動態研究者で構成)と臨床エビデンス部会(薬剤師と教員で構成)が回答します。
大学で一生懸命勉強した基礎薬学をもう一度学び直し、医師とは違う視点で、薬の選択ポイントを示すアカデミック・ディテーリングを実践できる次世代薬剤師を目指しませんか?
また、その薬剤師を支える資材開発ができるアカデミック・ディテーリング教育サポーターを目指しませんか?
代表理事 小茂田 昌代